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お知らせ

脇差:傘笠正峯作之(人間国宝) 癸亥年二月(特別保存刀剣)

ご注文番号:AS25107

脇差:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘:傘笠正峯作之(人間国宝)
癸亥年二月

鞘書:第十九回新作名刀展出点 正峯(花押)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は傘笠正峯としては 上作 にランクされる作品です。
鎺:金着一重
刃長:31.3センチ
反り:0.2センチ
目釘穴:1個
元幅:2.67センチ
重ね:0.51センチ
刀剣重量:255グラム体配.短刀としては身幅が広く、重ねやや厚く、三棟となる。しっかりとした短刀で生刃が残る。
地鉄:小板目肌実によく錬れて精良な地鉄となる。
刃紋:小互の目乱れ、匂口深く、帽子左文字のごとく、返りが尖って深く返る。

特徴:傘笠正峯作之は1921年(大正10年)生まれの刀工。桜井正幸に学び、最高賞である正宗賞を3度取得したことで1981年(昭和56年)人間国宝に選ばれました。1998年(平成10年)に亡くなる。

葵美術より一言:現在人間国宝の選定は極めて難しく、備前伝を得意とする宮入行平、独自の丁子刃文を完成させた隅谷正峯、また「直刃の大隅」と称された大隅俊平などが人間国宝に選ばれております。 現在の人間国宝に選ばれべき刀工はおりますが、未だ出ておりません。本作は正峯本人による鞘書がございます。是非お勧めしたい刀工です。

特別保存刀剣
葵美術鑑定書:全身押し形
※海外送料別途

オークション開始価格:1,300,000円

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