ご注文番号:AS25554
脇差:白鞘入り(保存刀剣)(委託品)
銘:伯耆守藤原汎隆
越前住
新刀:業物:明暦頃:越前
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は伯耆守藤原汎隆としては上作 にランクされる作品です。
鎺素銅池二重
刃長:59.6センチ
反り:1.3センチ
目釘穴:1個
元幅:3.16センチ
先幅:2.06センチ
重ね:0.66センチ
刀剣重量:575グラム
時代:江戸時代明暦頃 1655年
体配:身幅、重ね尋常な作品で反りがやや浅く、鋒やや伸びた体配の良い作品です。
地鉄:小板目肌よく練れた長寸の脇差でしっかりとした体配です。
刃紋:沸出来、互の目乱れとなり、小足がよく入り、帽子丸く返る。
特徴:汎隆は越前下坂一派の刀工で、業物である。本作はほぼ刀の長さに近い作品です。表には銘を切り、裏には越前住と刻む。研磨がそれほど良くないので、再度研磨することでより良くなると思います。
保存刀剣
葵美術鑑定書:全身押し形
※海外送料別途
オークション開始価格:350,000円












