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お知らせ

刀:運寿信一作(特別保存刀剣)(特別貴重刀剣)

ご注文番号:A25167

刀:白鞘入り(特別保存刀剣)(特別貴重刀剣)

銘: 運寿信一作
文久三年二月日

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は運寿信一としては上々作にランクされる作品です。
鎺:金着一重鎺
刃長:75.5センチ
反り:1.5センチ
目釘穴:1個
元幅:3.34センチ
先幅:2.15センチ
重ね:0.94センチ
刀剣重量:1075 グラム
時代:江戸時代、文久の頃
体配:身幅が広く、生刃が長く入り、健全な作品です。
長寸であり、反りが深くつき、鋒が伸びる。
重量も1075グラムもある作品です。
地鉄:沸出来よく練れて肌目が見て取れる。
刃紋:沸出来、互の目乱れに丁子乱れが混じり、
刃中細い金筋が長く働く。

特徴:運寿信一の一派で作品は師匠である運寿是一によく似た刀です。特に長い金筋が細く長くかかり、互の目乱れはよく働く。

葵美術より一言:重量のある作品で生刃が長く現れ、肉置きがあり、蛤の表面のような健全な作品です。滅多に出てくる作品ではありません。是非お勧めしたい作品です。 師匠の運寿是一とは何ら劣る作品ではありません。

時代背景:江戸時代末期で勤皇と佐幕に別れて戦いが行われた。
文久三年二月日は、西暦1863年3月19日に相当します。この時代は 文久3年(1863)8月18日、宮中で政変が勃発した。 いわゆる、八月十八日政変である。 孝明天皇と中川宮(青蓮院宮、朝彦親王、賀陽宮)が画策し、薩摩藩と会津藩が加わって、京都から即時攘夷派の中心であった長州藩と、それと結ぶ三条実美ら過激廷臣らを追放した事件である。

特別保存刀剣鑑定書
特別貴重刀剣鑑定書
葵美術鑑定書:全身押し形

価格:1,100,000円

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