ご注文番号: AS26182
刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)
銘:横山加賀介藤原祐永
天保十一年八月日
(菊紋)一備陽長船
新々刀:上作:備前
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は横山加賀介藤原祐永としては上々作にランクされる作品です。
鎺:金着二重鎺
刃長:68.1センチ
反り:2.4センチ
目釘穴:1個
元幅:3.09センチ
先幅:2.01センチ
重ね:0.68センチ
刀身重量:650グラム
時代:江戸時代、天保11年
体配:身幅、重ね尋常な刀。反りが深くつき鋒は伸びる。表裏に房樋と添樋を彫る。
地鉄:小板目肌よく錬れて無地の鞘となる。
刃紋:匂出来、刃区より直刃でその先互の目乱れとなり、横山一派の美しい刃文となる。帽子丸く返る。
特徴:この横山独特の刃紋は一門以外にはなかなかできません。現代刀を含めてなかなか破綻なくはできません。中でも天保打ちは出来がよく、まとまりのある互の目丁子乱れとなります。江戸時代天保の頃は日本刀がかなり売れておりました。というのも尊王攘夷ということで戦乱が再び起こり刀の要求が強くなった時代であったのです。できるだけ良質の良い作品を作ろうと努力をしたに違いがありません。これは祐永ばかりでなく、有名な刀工全てと言っても良いでしょう。したがって、天保時代に製作された有名刀工を見ると出来の良いのがよくわかります。本作は拵も素晴らしい作品です。
拵:
鍔:円形の赤銅地鍔に人物図を透かし彫りし金で色絵を施す。
縁頭:赤銅魚子地に人物図を彫り金で色絵を施す。
鞘:青貝と藁を散らした鞘
目貫:人物図を高彫りし金色絵。
特別保存刀剣
葵美術鑑定書:全身押し形
※海外送料別途
オークション開始価格:1,100,000円













