前回の回答は、
無銘(手掻)
でした。
特徴:大和手掻派は奈良東大寺正面に当たる転害門の外側に居住したところからこの派閥が起こり東大寺に隷属していたものと推測される。手掻派の祖は鎌倉中期の包永と湯耐えられている。一門は大和ものの中では最も繁栄を見せて沸の強い部分があり、地鉄が明るく冴える特色を持っております。 この作品は単なる直刃ではなく、小足、葉が盛んに働き、食い違い刃があり匂口も深い。手掻の袖ある包永の刃紋と似通った作品となっております。淡い写りが立ち趣のある作品と言えます。
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第890回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和8年3月28日)
刃長:72.1センチ
反り:1.4センチ
目釘穴:2個
元幅:3.11センチ
先幅:2.06センチ
重ね:0.64センチ
刀身重量:680グラム
体配:身幅やや広く、重ねしっかりとした作品。長さもあり体配の良い刀です。表裏に二筋樋を彫る。
地鉄:小板目肌よく錬れて映りが現れる。
刃紋:沸出来、互の目乱れに丁子乱れが交じる。切先乱れ込む。高低に変化があり、よくできた作品です。
ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。
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