前回の回答は、
備州長船祐定(彦兵衛尉祐定)
永正六年二月日
でした。
特徴:ご存知だと思いますが俗名を切るのは彦兵衛祐定以降の時代となりこの時代にはないと考えます。特にこの彫りを見てください。 更に刃紋の精緻な乱れと映り、更に帽子の乱れこみは素晴らしく見事な刃紋と言えます。このことは田野辺先生が表裏に渡って書かれております。田野辺先生は鞘書では与三左衛門祐定父彦兵衛祐定と鞘書に書いておられます。
=========================================
第888回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和8年3月14日)
刃長:2尺4寸3分(73.6センチ)
反り:6分6厘(1.97センチ)
目釘穴:1個
元幅:3.20センチ
先幅:2.19センチ
重ね:0.70センチ
刀剣重量:825グラム
体配:身幅が広く、重ねしっかりと長銘を彫る。
地鉄:小板目肌よく錬れて精良な地鉄となり、映りが現れる。
刃紋: 匂出来、互の目乱れ上部には激しく互の目が現れる。帽子は激しく乱れる。詳細に見ると砂流、金筋が働いている。
ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
=========================================
回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。
=========================================
(弊社都合により鑑定コーナーに関するメールには返信できませんのでご了承ください。)


