前回の回答は、
備州長船康光
永享十二年八月日
でした。
特徴:備州長船康光は室町時代を代表する刀工で盛光、康光がその筆頭であると言われております。
本作は永享12年8月の作品で当時は盛光、康光はこのような長い刀は極めて少なく、短めの脇差が多かったのです。この長い刀は銘が古い太刀銘に切っており、当時の時代の名残を伝えております。
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第875回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和7年11月29日)
刃長:73.0センチ
反り:1.5センチ
目釘穴:3個
元幅:2.89センチ
先幅:1.8センチ
重ね:0.54センチ
刀剣重量:645グラム
体配:身幅重ね尋常なやや反りのある刀。
地鉄:板目、地景、杢目肌がよく現れ、鎬地にも同様な地鉄が出ております。
刃紋:匂出来、互の目乱れに金筋がよく働き、帽子は乱れ込み、掃掛となる。
ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。
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