前回の回答は、
無銘(青江)
でした。
特徴:本作の青江はガッチリとした作品で重量もあり、健全な刀です。今回重要になった品物です。おそらく鋒の伸びたところから南北朝時代と鑑定されると思います。青江は南北朝時代から鎌倉時代まで続く刀工です。鞘書には「青江恒次」と昭和の初期頃の鞘書がついております。これほどがっしりとした作品は見たことがなく、出来も良い作品です。
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第885回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和8年2月21日)
刃長:2尺3寸7分(71.82センチ)
反り:8分5厘(2.58センチ)
目釘穴:1個
元幅:3.41センチ
先幅:2.42センチ
重ね:0.81センチ
体配:身幅が広く重ね厚く反りが深くつき、鋒尋常な作品。表には龍の作品を彫り、さらに裏には梅の花と竹の図を彫る。素晴らしい見事な彫りです。
地鉄:小板目肌がよく詰んで最良な地鉄となる。
刃紋:丁子乱れの出来の良い乱れ刃です。
ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。
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