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鑑定会 : 第862回


前回の回答は、

藤原清人
文久三年九月二十六日
於千住太々土壇拂山田吉豊
でした。

特徴:清人は清麿の末弟子で、清麿一門では筆頭とも言える実力を誇る著名な刀工である。
文政10年(1827) に出羽(現在の山形県鶴岡市)に生まれ、
12歳のときに庄内斎藤家の容姿として迎えられ性を斎藤一郎と称し嘉永元年4月26歳で江戸に移る。嘉永5年(1852)より清麿に師事する。のちに神田に移住した。
師匠である清麿が数多くの注文を残して自害した後、清麿一門では筆頭であった清人は清麿が生前に受けた注文を全てやり遂げ、清麿の妻子を養い、借財返済に貢献した。
義理人情に厚い性格であったと考えられる。
慶応3年(1867)に京都に上った清人は、最高の栄誉となる「豊前守藤原清人」を受領する。
明治3年(1870)には明治天皇に献上する刀を鍛造しています。
明治34年没。
この藤原清人の作品は裁断銘があり、長さも十分あります。がっしりとした作品で見事な刀です。

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第862回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和7年8月30日)

刃長:69.8センチ
反り:1.8センチ
目釘穴:4(内3個埋)個
元幅:3.04センチ
先幅:2.10センチ
重ね:0.65センチ
刀剣重量:715 グラム
体配:身幅尋常、重ねしっかりとしたやや反りのある刀。
地鉄:板目肌よく錬れて肌立ち、地沸がつき、映りが現れる。
刃紋:匂出来、互の目乱れ高低に変化があり、刃中に金筋が働く。帽子乱れ込んで掃掛る。

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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