鑑定会 : 第538回


前回の回答は、
備州長船利光(時代南北朝末期))でした。

特徴:備州長船利光は長船系の子又は門人かなり肌物を思わせる作品です。

第538回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和元年5月11日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

刃長:71.1センチ
反り:2.0センチ
目釘穴:2個
元幅:2.99センチ
先幅:2.01センチ
重ね:0.66センチ
体配:中切先ふくら付き、鎬筋やや高く、庵棟、鎬造の刀。
地鉄:小板目良く詰み杢目が交じり地沸が付き、白気風の映りが立ちねっとりとした地鉄である。
刃紋:沸出来、直刃刃紋に小足、鼠足が入る。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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