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お知らせ

薙刀:越前守助広(第49回重要刀剣)

ご注文番号:25442

薙刀:白鞘入り、拵え付き(第49回重要刀剣)

銘:越前守助広

新刀:大業物:最上作:摂津
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は としては最上作 にランクされる作品です。
鎺:金着一重鎺
刃長:46.8センチ
反り:3.6センチ
目釘穴:1個
元幅:3.14センチ
重ね:0.77センチ
刀剣重量775グラム
時代:寛文〜天和(1661〜1681ごろ)
体配:がっしりとした大変珍しい薙刀です。身幅が広く重ねの厚い作品です。
地鉄:良く練れた最上級に研ぎ上がった地鉄です。
刃紋:小沸出来、匂口が深く付き、奉書紙をさいた柔らかさのある作品です。

特徴:越前守助広の生茎の作品で大変珍しい作品です。恐らく薙刀は当社の作品と直刃出来の作品とが重要刀剣に入っておりますが、本作は動濤刃と称される大互の目乱れの作品で、生刃がかすかに残り健全な作品であることがわかります。
本作は重ねの厚い健全な薙刀です。助広は重要刀剣に2振り認定されております。最上の研磨が行われ、本作は刃紋も得意な濤乱刃となっております。

拵:時代拵え
全長:約261cm
柄:約207センチ
鞘:約55センチ

葵美術より一言:実は私も津田越前守助広の薙刀は初めて拝見しました。動濤刃の薙刀はほとんど見ることはないと思います。
是非お勧めしたい作品です。

第49回重要刀剣
葵美術鑑定書 :全身押し形
※海外送料別途

価格:3,850,000円
商談中 HOLD