社長の一言(令和4年3月)

まだ寒い日もありますが春も近づいて参りました。米国やヨーロッパではオミクロンが治まってきて、そろそろ空港の検疫を緩めて自由な旅行を再開しようと考えている様です。それに対して今後日本はどのような形を迎えようとしているのでしょう。オミクロンがいつ収束するわかりませんがそう時間がかかるとは思いません。しかしコロナウイルスですっかりと変わってしまった生活環境は簡単には戻らないと考えます。毎日のように会社に出かけていた会社員達がリモートで自宅からコンピューターで仕事をこなす時代へ変わりました。これはきっとウィルスが治っても、元の形には戻りません。

リモートで会社を務める人々はこれから郊外や近県に住み、のんびりと生活を行いながら生活を楽しむようになると思います。
リモートで仕事に参加するのはご飯を食べながら下はパジャマで出来るわけです。長い人生の中でこれほどストレスのない仕事はあるのでしょうか。
この日本が変わり定年制があっという間に終了,その人の努力で仕事をして頂くのが当たり前の時代へと変わって行きます。年功序列ではなくその人が持つ能力が問われる時代なのです。 高校生、大学生は今何をしなければならないのか自問自答して語学、経済、ネット関係の塾などに出かけて専門知識の免許を取得しておいた方が良いでしょう。
会社の就職試験で君は何ができますか?と聞かれた何もできないということは高等学校、大学時代、遊びぼうけて来たと思われても仕方がありませんね。
履歴書にはきちんとした日本語が書けなければ相手にもされません。漢字検定、ペン習字などで6ヶ月ほどすればかなり上手になれます。毎日15分近く練習してみてください。今の世の中ほとんどの方々がネットで仕事をしております。したがって文字を書くのが極めて下手です。しかし此のことで貴方が学んで入れば人事課より高い評価が出るでしょう。一度取った検定の能力は一生自分のものになります。どうか若い人たちには努力をしてほしいです。英語検定は最低2級から準1級くらいは取っておいて欲しいですね。
誰にも負けない努力が必要です。人間は一生で85年近く生活しなければなりません。辛い仕事はやがて明るい未来に変わるものです。どうかみなさま、頑張ってください
現在ウクライナとロシアとが戦争状態になりました。強いものが弱い者をいじめ抜く時代へと変わりました。力に物を言わせる時代です。どうしても戦わなければならない時代であるかも知れません。私たちは真剣に日本がどの様に変化をしていくのかを考えて見る必要があると考えます。

今日本円が安くなりました、本来であれば輸出が伸びるはずでしたがそうとはならず海外からの輸入品は暴騰して食料品は高くなり、住宅の木材も高くなり自動車も備品が高価。1年半から2年待たなければ購入が難しい状況になりました。ガソリンは1リットリあたり700円もしますしどうにもならない状況となりました。
甲府に住む1500坪を持つ私の友達がそろそろ老人ホームに入るとのことで、私に無料で良いから住んでくれないかと話を持ちかけられました。場所が遠方である為、残念ながらお断りを致しましたが、このように長年住み続けた家がそのまま放置される状況になりつつあります。彼以外にも多くの人たちが同じ状況にあると思います。東京都内で誰も住んでいない家屋がどんどんと増え続ける様になり、固定資産税のためにこの誰もが住まない家の為に税金を取られなければありません。
おそらく多くの誰もが住まない家を手放す人たちが増えると思います。

ロシアは多くに国の反対を押し切ってウクライナに押し寄せてきました。これからどうなるのか、私たちには固唾を飲んで見守る事しかできません。厳しい問題が突きつけられそうですが多くの国々がロシアの石油に頼る現在、1バーレルあたり100ドルまで跳ね上がって参りました。もしロシアがウクライナをどうにもできない状況となった場合中国はどのような態度を見せるのか今度よく見つめていかなければなりませんね。またその後日本に対する影響をも考えしっかりと考えなければなりません。各国はウクライナには手を貸しそうにもありません。米国も、ドイツ、フランスそのほかの国々も取り合おうとはしません。この事態が進むとアジアでは台湾とも問題や日本の尖閣列島の問題が飛び出てくるかもしれません。その動きをよく見つめたいと思います。
これからは強い国、国々が同一な行動で強い力を発揮しなけれなならないでしょう。プーチン大統領が最後の力である核弾頭を使うのかどうかを心配する事態となりました。

最近品物の評価鑑定をお願いするお客様が多くなりました。
20年近く大切に保管していた作品が思う金額に評価され喜ぶお客様もいればその反対もございます。刀剣は実物も見なければ明確に答えることは非常に難しいのです。現在錆びた刀を研磨することは比較的容易ですが、しかしながら海外のお客様が刀を研ぐのは大変難しく、刀を日本に一度戻して登録証を取り直さなければなりません。研磨をする時間も大変ですし、出来なければ刀はそのままになり、やがて捨て去らなければなりません。
なんとか簡単に研げないか悩んだすえ私が簡単な部分だけ教えて見ようと蛮勇を振るう事にいたしました。私は別に研磨師ではありません、下手な素人ですがなんとか教えていこうと考えております。下手ながら錆びを取り去り荒砥、伊代砥、便水砥、細名倉砥、葉艶砥、内曇砥。などと行わせる程度を教えれば錆びた刀を個人でもある程度戻すことが可能です
今月末から実行していきますのでよろしかったなら参加しなはれ。
1年間一生懸命行えば刀剣博物館の合格まで行きますので頑張ってください。
弊社の研磨師では今まで4名研磨コンクールに出て成功しております。
私は見るだけで簡単にああしろ、こうしろと注意を与えるだけです。
みんな努力をしながら次の段階に移り完全に仕上げるのです。
私の研磨を見ると研磨師は笑ってしまいますが自分自身のやり方でなんとか出来てしまうものです。私の研磨は安価な研磨を必要とする脇差、居合刀。薙刀。短刀などです、興味のある方はご連絡ください。高級な作品は上手な研磨師に頼んでください。

それでは皆様御機嫌よう。

老人は歩くのもきついですが、1日に30分から1時間を必ず歩きましょう。
歩かないと足の筋肉がだらんとなり、一切歩けなくなります。
奥様を大切に、時には食事などを作ってあげてください。
お子様には時に厳しく時に優しく、明るく質素でなんでも聞いてあげてください。 あなたの言葉によってお子様はやる気出します。しっかりと見つめてください。

日本の政治をよくする会  ドンキホーテ 会長 鶴田一成


当店では日本刀・脇差・短刀等の刀剣の買い取りや、委託販売、刀の下取りも行っています。
「委託販売について」、及び「刀の買い取りについて」をご参照下さい。
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