鑑定会 : 第686回


前回の回答は、
無銘(伝為継)   でした。

特徴:本作の無銘為継は一見すると則重を思わせる地鉄と刃紋が見て取れます。
金筋が盛んに働き見事な作品です。 鞘書も寒 山先生と薫山先生2人の手で
書かれております是非みなさまにお勧めしたい作品です。

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第686回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和4年4月9日)

刃長:67.9センチ
反り:1.8センチ
目釘穴:3個
元幅:2.79センチ
先幅:1.75センチ
重ね:0.65センチ
刀身重量:605グラム
体配:大擦上で表裏に棒樋を彫り反りが深くつき
帽子やや長めとなる。
地鉄:小板目肌極めて良く練れ地沸がつき
精良な地鉄となり映りが入る。
刃紋:直刃刃紋、明るく冴えて所々二重刃が入り
小足が入り帽子丸く返る。

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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