鑑定会 : 第665回


前回の回答は、
無銘(雲次)でした。

特徴:雲生、雲次、雲重らの刀工は備前國宇甘庄に在住したため
宇甘派ともまたいずれも「雲」の字をその名に冠することから雲類とも呼称されている。
雲次は一説に雲生の子と伝え、現存する年紀作には正和(1312~)
文保(1317~)建武(1334~)があり、その活躍年代は明らかである。
雲類の作風は当時の長船物とは相違する点が有り、
備前伝の中に山城風が混在しさらに隣国備中青江派の影響も少なからず受けており、備前物中異色の存在といえる。
地刃共に比較的健全で、刃中の働きの豊富な同工極めの優品である。

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第665回:今回の鑑定 誰でしょうか?また、この刀には刃切れがあります。どこでしょうか?(令和3年11月6日)

刃長:69.4センチ
反り:1.2センチ
目釘穴:2個
元幅:2.93センチ
先幅:2、5センチ
重ね:0.6センチ
刀身重量:700 グラム
体配:身幅広め、重ね尋常な反り適度につき鋒大きく伸びる
地鉄:小板目肌よく練れて地沸がつき綺麗な地金となる。
刃紋:沸出来互の目乱れに丁子乱れが混じり明るく冴えて
刃中、砂流、金筋が働く。帽子乱れ込んで先小丸に返る。

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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