鑑定会 : 第659回


前回の回答は、
無銘(伝志津)でした。

特徴:志津とは元来美濃の国の地名であるがかの地に正宗の門人兼氏が来住し作刀をしたところから地名を
とって志津三郎兼氏と呼称しております。したがって単に志津と呼称される作品は兼氏を意味いたします。
古来彼は正宗に十哲に数えられそれらの中にあって最も正宗に近い作風をする刀工の一人であるが地には
柾ごころがあり刃紋に互の目の連なるところがこの工の見所がある。

第659回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和3年9月25日)
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刃長:68.1センチ
反り:1.6センチ
目釘穴:1個
元幅:3.14センチ
先幅:2.19 センチ
重ね:0.67センチ
刀身重量:765 グラム
体配:身幅が広く重ね厚く、反り適度に付き、
切先の良く延びた体配の良い作品。
地鉄:小板目肌よく練れて地錵が付き綺麗な無地風の地金となる。
刃紋:刃区より直刃、その先匂出来丁字乱れとなる。
やや匂口の柔らかな足の入って丸みを帯びた丁字刃となる。

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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