鑑定会 : 第651回


前回の回答は、
正重作(千子)でした。

特徴:村正の子又は弟子と伝えられている正重は、
出来も師匠である村正の作風に良く似ており表裏の刃紋が良く揃い銘も中心の姿もそっくりと言えます。 
制作本数が村正と比較して少ないのは、師匠の代作をかなり行っていたのでは無いかと想像されます。
本作は村正の出来といって良い程の作品で表裏の刃紋が揃い
刃中、砂流が盛んで飛び焼きが入り、野趣に富んだ素晴らしい作品といえます。 
過去10数本の正重が重要刀剣に指定されており本作も可能性は充分あります。

第651回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和3年7月31日)
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刃長:2尺2寸7分(68.8センチ)
反り:6分5厘 (1.97センチ)
目釘穴:2個
元幅:2.965センチ
先幅:2.265センチ
重ね:0.75センチ
刀身重量: 745グラム
体配:大擦上、身幅が広く重ねやや厚く
反りが深くつき鋒がやや伸びる。
地鉄:縮緬肌に地沸が良く付き、精良な地金となり映りが現れる。
刃紋:小沸出来直刃基調に小足、葉が盛んに働き
細かな金筋が働き、帽子大きく丸く返る。

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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