鑑定会 : 第616回


前回の回答は、
来国治(尾張・正徳)でした。

特徴:来国治は尾張の刀工で江戸でも活躍する。
あまり知られていない刀工ですが来の系統を誇る刀工である。
 美濃の出身で江戸に出て、おそらく一文字写しの著名な刀工である是一あたりに私淑してこの一文字風の作品を作り上げたと考えられます。
刃紋を見ておりますと日置光平を思わせる傑作刀です。
映りがないのが惜しまれますがまずは来国治の最高傑作と考えられる作品ですので是非お勧めしたい作品です。

第616回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和2年11月21日)
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刃長:71.0センチ
反り:1.8センチ
目釘穴:1個
元幅:3.14センチ
先幅:2.0センチ
重ね:0.65センチ
刀身重量: 700グラム
体配:身幅、重ねしっかりと反りやや深くつき帽子、中鋒となる
地鉄:板目肌よく練れて地沸がつき
刃紋:沸出来、匂口深く刃先は奉書紙を割いた
刃縁のふんわりとした刃文で帽子同様に丸く反り焼き下げる。

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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