鑑定会 : 第588回


前回の回答は、
無銘(長船義景)でした。

特徴:長船義景は景光の子で近景の門人と伝えられている。
長船義景は初代と二代、三代と存在するが、
本作は初代か二代の作で切先の長さから南北朝時代に入った刀と推察する。
又義景は好んで長巻の製作が多く出来も本作の如く丁字乱に小丁字乱の作品が多い。
本作は刃中の働き横溢で十分楽しめる作品です。
特に刃紋が素晴らしく物打ちから先の刃紋は素晴らしい出来で
拵えも派手ではありませんが九翟紋で整えまずまずの作品と言えます。

第588回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和2年5月9日)
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刃長:66.6センチ
反り:1.7センチ
目釘穴:3個
元幅:3.15センチ
先幅:2.25センチ
重ね:0.74センチ
体配:大摺上で身幅、重ね頃合いとなり、反り適度に付く。
表裏に棒樋を掻き流す。
地鉄:板目肌良く詰んで、地錵が良く付き、乱れ映りが良く現れる。
刃紋:丁字目乱れに、小乱れが交じり、足、葉入り、砂流し、金筋が働く。
帽子直ぐに丸く返る。

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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