鑑定会 : 第532回


前回の回答は、
無銘 (伝 来国光)でした。

特徴:来国光は来国俊の子で次郎兵衛尉という。鎌倉末期から南北朝時代初期にかけて  
活躍する刀工で作風は身幅が狭い来国俊を思わせる作品と本作の如く身幅の広い来国次を思わせる豪壮な作品とがある。
本作は身幅広く貫禄のある作品でいいかにも大名持ちの作品と思われる作品です。
滅多に出てこない地金の素晴らしさと刃中の働きが横溢な重要刀剣の最右翼の刀です。

第532回:今回の鑑定 誰でしょうか?(平成31年3月30日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

刃長:2尺4寸1分(72.73センチ)
反り:6分(1.82センチ)
目釘穴:1個
元幅:3.40センチ
先幅:2.47センチ
重ね:0.73センチ
体配:身幅が広く重ね厚く反りが深く付き
切先、大きく延びた大切先で豪壮な作品です。
地鉄:小板目肌柾に流れ地錵が良く付き地景が現れる。
刃紋:錵出来互の目乱れが続き匂口が深く付き刃中、砂流、金筋が働く
帽子:大切先に乱れ込んで先掃掛となる。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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