鑑定会:第395回



前回の回答は、
無銘(伝義景)
でした。
特徴:重要刀剣図譜によりと長船義景は古来兼光の門人と伝えられてきたが近年では近景、の系統ではないかと言われている。
本作は鍛に板目に杢目が混じり乱れ映りが鮮明であり刃中の働きいちじるしく金筋等の働きが見事であり同工極めの中でも佳品である。
又義景は好んで長巻の製作が多く出来も本作の如く丁字乱に小丁字乱の作品が多い。
本作は31回の重要刀剣に指定され 義景としては出来も極めて優れ刃中に砂流、金筋が盛んに働く見事な作品です。
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第395回:今回の鑑定 誰でしょうか? (平成28年07月09日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
この刀はだれでしょうか。
刃長:67.0センチ
反り:2.1センチ
目釘穴:3個
元幅:2.665センチ
先幅:2.0センチ
重ね:0.59センチ
体配:大摺上無銘で身幅重ね尋常な反りの深い体配で切先がやや延びた体配の良い作品です。
地鉄:小板目肌実に良く詰んで地錵が付き
地景が入り精良な地金となり地には乱れ映りが明瞭に現れる。
鎬地:刀身の地鉄とほぼ変わらず板目肌に杢目が混じり柾に流れる。
刃紋:小錵出来、丁字乱れが盛んに働き、刃中に足、葉がが連なり、砂流、金筋が激しく働き帽子穏やかに丸みを帯びて返る。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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