鑑定会:第374回



前回の回答は、
守家造でした。
守家は鎌倉時代中期頃の刀工で750年程を経過した作品です。
藤代刀工辞典によると光山押し型によると守近の孫守家の一刀がある。
これによって守家は守近の孫である事が判明している。
過去二代説があったが1代である。
なお本作は生茎の反りの深い形態で優美な当時の体配を持った見事な作品です。
さらに研磨を行う事で上を狙える作品と考えられます。
茎の状態は良く、大名家にあった守家であろうと想像出来る品物です。
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第374回:今回の鑑定 誰でしょうか? (平成28年2月12日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
この刀はだれでしょうか。
刃長:2尺1寸9分(66.36センチ)
反り:5分5里(1.65センチ)
目釘穴:2個
元幅:2.98センチ
先幅:2.29センチ
重ね:0.55センチ
体配:大摺上無銘で身幅やや広く重ね適度に付き切先が延びて反りの深い体配の良い刀
地鉄:小板目肌に杢目肌が混じり地錵が付きよく練れた地金となり地には映りが現れる
刃紋:匂出来風の丁字乱れで所々葉が働き帽子乱れ込んで先小丸となる。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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