鑑定会:第369回



前回の回答は、
近江守法城寺橘正弘 でした。
特徴:近江守法城寺橘正弘は性は滝川と称し、本国は但馬で寛永頃から元禄頃迄活躍する刀工群です。
江戸に移住して法城寺一派を形成する。特に法城寺橘正弘は著名な長曽祢虎徹の作風に酷似して
かなり深い交流があったとされる。鑑定に出されれば虎徹と鑑定される作品で
足が良く刃入り帽子が蝮の頭を思わせる作品です。  
身幅、重ねがしっかりとした刀で出来も虎徹を思わせる見事な出来です。
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第369回:今回の鑑定 誰でしょうか? (平成28年1月8日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
この刀はだれでしょうか。
刃長:76センチ
反り:1.4センチ
目釘穴:4個
元幅:3.07センチ
先幅:2.15センチ
重ね:0.63センチ
体配:身幅広め、重ね厚い体配の良い大磨り上げ無銘の刀。
地鉄:板目肌良く練れて流れ、大板目、杢目交じる。地沸厚く付き、地景入る。
刃紋:直刃基調にのたれ刃、刃縁にほつれ、喰違、打ちのけ、
湯走り二重刃かかる。刃中、金筋、砂流入る。
帽子、表は乱れ込み盛んに掃きかける。裏は浅くのたれて先尖って返る。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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