鑑定会:第347回



前回の回答は、
(菊紋)伊賀守藤原金道/日本鍛冶宗匠でした。
伊賀守金道は初代は慶長頃として、その後5代くらいまで続く。
本作は三代の伊賀守金道(三品勘兵衛)による作品で、特別保存刀剣も期待できる作品です。
特徴:伊賀守金道家は全国の刀匠が朝廷から銘を受領する際の元締めを
司ってきた名門で、代々、菊紋と日本鍛冶宗匠と銘を彫る事を許された。
京都において活躍し、初代である父兼道は志津三郎兼氏九代目と言われる。
二代伊賀守金道は初代金道の長男で三品勘兵衛と称し、寛永14年(1637年)に伊賀守を受領した。
本作は年紀と裏銘がある。
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第347回:今回の鑑定 誰でしょうか? (平成27年07月17日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
この刀はだれでしょうか。
刃長:2尺3寸1分(70センチ)
反り:5分(1.5センチ)
目釘:3個
元幅:3.31センチ
先幅:2.70センチ
重ね:0.75センチ
体配:大摺上無銘で放りの棒樋を彫り添樋を彫り、身幅広く重ね厚くがっしりとして
反り優美に深く付き大切先の豪壮な体配をした刀
地鉄:小板目肌良く練れて地錵が付き地景が入って
精良な地金に明瞭な映りが現れる。
刃紋:匂出来に丁字乱れが細かく入り足、葉盛んに働き小互の目乱れが混じり
刃中、細かな砂流、金筋が働き相伝風の働きとなり帽子乱れ込んで
掃掛となり刃中、金筋が働く。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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