鑑定会:第327回



前回の回答は、
長曽袮興正でした。
特徴:長曽袮興正は通称庄兵衛と称し虎徹興里の門人となりの後養子となる。
父と同様に父の助手として鍛刀を行い二代虎徹と称される。 
師匠の虎徹とは刀剣制作の前すなわち甲冑の制作時代から
師匠と弟子の関係であったと言われている。その為、刀剣制作では共に制作した為
作風は師匠の虎徹に酷似した作品が多く区別は殆ど付かない作品が多い。  
本作は匂口の深い明るい刃紋で刃中の働きが激しく長い金筋や地金にきらりと光る激しい
地景は流石と思われる作品です。長曽袮興正、虎徹でもこれほど出来の良い作品はめったに出てはきません。
この最高傑作品を是非御薦め致します。
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第327回:今回の鑑定 誰でしょうか? (平成27年02月06日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
刃長:70.4センチ
反り:2.2センチ
目釘穴:1個
元幅:2.85センチ
先幅:1.85センチ
重ね:0.665センチ
体配:大摺上無銘で身幅、重ね尋常な反りの深い体配の良い刀
地鉄:小板目肌実に良く詰んで微塵の地錵が付き明瞭な映りが現れる。
刃紋:直刃基調に小足が入り冴えて明るい。帽子丸く掃きかけ風に返る。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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