鑑定会:第280回



前回の回答は、
肥前国佐賀住正広(初代)でした。
特徴:肥前国佐賀住正広は、吉信の子、通称、左伝次郎、と称し始めの名前は正永と称し、寛永2年
11月に正広と改名。同5年、河内大掾を受領する。寛文5年、2月5日、59歳で
亡くなる。正広は橋本本家の近江大掾忠廣の助手として手伝い、独特の作品を残す。
特に夏雲の入道雲を思わせる、匂い口の深い互の目乱れは愛刀垂涎の作品です。
本作は、寛永13年頃の26才ぐらいの作品と思われ、刃中に金筋が表れるなど、抜群の出来をした正広の傑作刀です。
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第280回:今回の鑑定 誰でしょうか? (平成26年2月28日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
刃長:70.0センチ
反り:1.2センチ
目釘穴:1個 
元幅:3.23センチ 
先幅:2.36センチ
重ね:0.71センチ 
刀身重量:860グラム
体配:身幅3.23センチと広く重ね厚くがっしりとした刀で反り浅く切先やや延びた刀
地鉄:小板目肌良く詰んで地錵が付き地景が入って綺麗な強い黒味を帯びた地金となる。
刃紋:錵出来、匂口深く刃区より直刃その先互の目乱れ。
高低に変化があり荒錵が付き、刃中、砂流、金筋が働き帽子、丸く返る。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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