鑑定会:第241回



前回の回答は、
越前守藤原國次/以南蛮鉄
でした。
特徴:山城の刀工国次は慶長四年(1599)に肥後で生まれたという。
上洛して出羽大掾国路に師事し、初め越前大掾、晩年に越前守に転じ、さらに入道して寿徹と名乗り法橋に叙せられた。
国次には自身銘が比較的少なく、おそらく出羽大掾国路の向鍛冶を行っていたと考えられ、合作銘の作品も現存する。
私見ではあるがこれ程身幅、重ねともにしっかりとした国次も珍しく、これ迄見た中でも抜群に出来が良い。
再度研磨をする事でなお一層の精彩を放つ作品となるでしょう。
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第241回:今回の鑑定 誰でしょうか? (平成25年4月26日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

刃長:65.3センチ
反り:1.6センチ
目釘穴:2個 
元幅:2.81センチ 
先幅:1.96センチ
重ね:0.73センチ 
時代:鎌倉時代末期から南北朝時代
体配:大摺上無銘で身幅、重ね尋常な切先の延びた体配の良い刀。
地鉄:板目肌練れて柾がかり地錵が良く付き地景が入る。
刃紋:小錵出来直刃に小足が入り刃中、細かな砂流に金筋が働く。
帽子丸く先掃掛となる。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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