皆様お元気ですか。
真夏から秋へと季節は変わりました。
世界の天候異変は凄まじいものがあります。
日本には数多くの台風が押し寄せ記録的な風水害をもたらせました。
日本列島は多くの海岸線があり、日本海溝の海底は8000メートルと深く
その巨大な8000メートルの壁の上に日本列島が存在するのです、
その巨大な壁が崩れる時地震や津波が発生しこの情況は
未来永劫変わらず日本の歴史を見て行きますと
地震、津波、風水害の連続であるのです。
日本には地震、雷、火事、親父という言葉がありますが
正に的を得た話なのです。その日本列島の下には
火山を引き起こすマグマが渦巻いておりいつ噴火するか分からないのです。
やがて巨大な地震が東京にやってきますが
残念ながら日本の政治家、国民はその甚大な被害が
予想されるにも関わらずのんびりと致しております。
これは日本人と日本の地景や風水害があまりにも多く
被害を忘れる事でその辛さを打ち消していくのかもしれません。
オリンピックに浮かれたりして過去の被害を
簡単に忘れ去る悪しき習慣か良き習慣かは分かりませんが
日本人の特質と考えるのです。
お祭り民族といっても良いのではないでしょうか。
新しい物事に尋常でない興味を示し取り組んでいく習慣は
素晴らしいとは思うのですがもっと冷徹に
物事を判断し行動を行わないと大変な事になります。
文部省のトップに立つお役人様の悪しき懲りもしない習慣、
行動によって国民はあきれかえり
そこで働く良心を持つお役人様の中には悔しさで、
ごまめの歯ぎしりをされておられる職員もをおられる筈です。
未だに家計学園、森友学園の問題は闇に葬られ
これらの出来事も忘れ去られていくに違いありません。
先日インドネシアのジャカルタでアジアオリンピックが開催されました、
私が驚いたのはその町の整備された林立するビルの町並みなのです。
約50年前に訪れた空港は祖末なもので又町並みは貧弱で貧乏な状態でした。
それが様変わりしてしまったのです。たったの50年間です。
これは中国でも同様で私が訪れた時は
自転車に乗る人民服を着た人々が毎朝の道路ラッシュを続けていたのです。
その国がその外貨残高は11兆ドルすなわち1000兆円という
極めて巨額な残高を残す国になっているのです。
日本はその十分の一で100兆円になります。
それでは中国は政府が中国の経済をここまで懸命に
引き上げたのかというとそれは違うのです。
正にマジックの様なものです。
中国は世界に向けて世界の工場になると宣言をし
数多くの会社を呼び寄せた事に原因があるのです。
先進国の最新の工場がそれも最高の能力を以て工場が設立されました。
この間中国政府は単に見守っていれば良かったのです。
各国の投資をした企業は頭を振り絞り立地場所、市場調査を行い進出を決めました。
設立された最新の工場には数多くの従業員が働き
政府は法人税をとり企業は給与を支払い更に税金を取得し
その従業員が多くの会社で消費を行い
更に企業の関連企業が出来て発展を致しました。
例えば日本の自動車会社であるトヨタ、日産、HONDA、
その他の数多くの企業は中国に進出し企業を立ち上げました。
ドイツ、米国、その他数限りない企業が必死で工場や会社を立ち上げ
努力を重ねて稼ぎだした。その利益によって中国の巨額な
外貨残高となったとも言えるのです。
恐らく海外から進出した企業が雇った職員と関連する会社を
全て含めると1億人の人々の雇用を助けた事になります。
そこからの給与や消費する物品、建物などは膨大な金額となるのです。
中国政府は黙って片目をつぶりにんまりと笑っていれば良かったのです。
今米国と中国との間で貿易摩擦が勃発しております。
米国の中国に対する赤字は86兆円と巨額となり
トランプが怒るのも、当然かも知れません。
米国での衣料品、子供の玩具、日用雑貨、工芸品はほとんどが
中国からの輸入品といわれており、
先日米国の友人から頂いた贈り物は中国製でありました。
世界のGDP(国内総生産)は米国19兆ドルで中国は
12兆ドルとかなり接近しております。人口は中国が約14億で
米国は3億2000万で今後数年以内には追い越されてしまうと言われております。
更に中国は世界の工場と発展し続け新たな知的な
ロボットや情報産業に次々と進出して来ております。
海外進出も巧みで多額のひも付き援助でがんじがらめにして
その貿易港を借地として100年間借り受けるなど
他国とは異なる方法で取り仕切ってしまうのです。
トランプ大統領が遠い将来をみつめているかどうかは分かりませんが
強い危惧と疑念を持っているのは明らかです。
多くの国の企業が中国に進出し進出した海外企業から栄養たっぷり貰い,
今やモンスターとなった中国は米国の脅しには屈せず
日本やアジアに対しては柔和な態度で近寄ってきますが
果たして今後どのような行動にでるのか注目する必要があります。
狼が赤頭巾の服をかぶり、経済の中心は今やアジアに移り
その親玉として君臨を狙っているのです。
ドルから中国円を世界の通貨として認知させようと取り組み始めておるのです。
今後はインドが世界の工場として活躍する時代となります。
多くの企業が安価で優秀な能力を持つインド人を使い
企業の設立を計画しております。
やがてインドも無視出来ない大国となるの違いがありません。
それでは日本に外国から企業を呼び込む事は出来るのでしょうか。
日本で企業を設立させる為にはあまりにも経費がかりとても採算があわない
のです。 土地が高く、人件費が他国と比較して高い(整備された福利厚生
)アクセスに時間と係る経費が馬鹿高いなど進出する企業はないでしょう。
自動車会社も今後かなり勢いが減り続け縮小していくと思います。
カーシェアー、道路代金の高さ、駐車代金、燃費、東京などの
アクセスが便利になり車を持とうとする若者の減少などが
拍車をかけ車を所有するメリットがなくなったというより不便となったのです。
道路に止めれば直ぐに駐車違反として取り締まわられたり
どこかで一杯飲もうなどの気持ちすら消え失せてしまいます。
これからの日本は海外で生産し海外の需要者に販売するしか、ないのです。
海外に進出した企業は利益がでた時は再度海外で投資の回され
国内には還元されず私達国民に取って良い事はないのかもしれません。
それゆえ日本の国民は給与も上がらず、税収も延びないのです。
やがてやってくる消費税の値上げは国民の財布を固く閉める事になるとおもうのですが。
現在は日本はかなり景気が良いのですがオリンピックが終了した
段階でかなり景気が落ち込み税収も細り年金も下げられ
医療負担も増える老人大国である国民は
どのように生活しなければならないのか真剣に考える時期なのです。
人口知能。情報技術に特化しなければ
世界の先進国からは取り残されてしまうでしょう。
将来を冷静に見つめる習慣とより優れた政治屋ではなく
政治家を私達国が注視し育て上げなければならない時期なのです。
やがてやってくる自然災害、貿易の問題が、
自国の安全を守る為にはどうするのか考えなければなりません。
浮ついたふわふわとした根無し草では他国から餌にされますぞ。
国際化で日本はやがて数多くの他国からの働く人々とのミックスの国となる危険があります。
株価以前かなり前ですが株価は24000円になると書いた事がありました。
ようやくその価格に到達致しました。一時は私の予想を下回りました
がこれを超えてきました。
株価は安く購入し高く売る以外には一般の
投資家にとっては難しくどうしても高くなると買いたくなるのが人の常です。
しばらくは株価は高めに推移するでしょうが
やがていつかは厳しくなると思いますのでので
十分注意を払い逃げる支度をしながら投資をされると良いでしょう。
高い時は売り安い時は買いなのです。
経済新聞に惑わされてはいけません。
医療関係、繊維関係など面白い会社はまだまだありそうです。
バナナの効用
先日病院に行き身体のかゆみに関して相談に行きました。
以前から痒かったのですが、最近は寝ていながら
身体をかきむしる程で痒さの為に中々寝付けない情況となって
病院にいった所加齢の為身体から油分が少なくなった為に
起こる乾燥が原因と聞きました。今後薬をぬったり薬を飲んだりしても
この様な症状に悩まされ続けないといけないのかとがっくりとしてしまいました。
その様なおり私どもの職人さんからバナナの皮が湿疹を和らげると聞き試してみました。
ネットで調べた結果その様な内容の事が書いてありました。
早速試した所やや効果がある様な感じがしまして
朝晩バナナの皮の裏面でこすっております。
即効性はあると感じますが効果があるかどうかは不明ですが
一ヶ月程人体実験?をして皆様にご報告をさせて頂きます。
やがては多くのご家庭で旦那様が
奥様の背中をバナナの皮を擦り込む時代がくるかも知れません。
以前水虫を持った方のお話ですが
“俺は水虫があるけれども自分で飼っているので治療しようとは思わない”
“なぜですか” と聞いた所、痒くなって掻きむしる時の快感は
この世の極楽でこの快感がなくなる事は耐えられない。
と話しておられましたが。私は早くなおしたい!かゆい!かゆい“
葵美術の店頭で。
最近外国人が日本刀を購入する為に訪れる方が多く
外国人が二組がおられる場合も散見されます。
残念ながら日本人の日本刀離れが多く
ご売却をされる方々も多く
出来るだけそのままお持ちになる様に説得する場面もあります。
錆びた刀を見るに付け今後この刀はどのような経緯を経ていくのか心が痛みます。
動物を飼うのと同様で大切に飼う方とぞんざいに扱う方との違いを見る感じが致します。
おじいちゃん、おばあちゃんを大切に
奥様と仲良く過して下さい。
お子様には厳しいしつけを、そしてなぜ、何故と聞く言葉に
丁寧に答え動機付けを与えて下さい。
お子様は物事に大変興味を持っておりますので
一段と興味を引き上げて下さいね
あなたの優しい言葉は大変重要なのです。
それでは皆様御機嫌よう。