ご注文番号: AS22717
刀:拵え入り(保存刀剣)
銘: 無銘(兼法)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(兼法) としては上々作 にランクされます。
鎺: 素銅地二重鎺
刃長: 70.6cm
反り: 2.2cm
目釘穴: 2個
元幅: 3.06cm
先幅: 2.07cm
重ね: 0.73cm
刀剣重量: 755g
時代: 室町時代後期
体配: 身幅重ね尋常で反りが浅くついた大磨上無銘の刀。
地鉄:小板目肌、地沸が付いて肌立ち、白気映りが出る。
刃紋:小沸出来互の目乱れに砂流、細かな金筋が働く。帽子乱れこむ。
特徴: 本作の兼法の詳細は不明ですが、兼法は室町後期の美濃出身の刀工で、数代存在していると伝わっている。差表の鎬地に誉疵があります。
拵:
鐔: 鉄透かし鐔
縁頭:赤銅魚子地、唐人図
目貫:画題不明
保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書:全身押し形
オークション開始価格:450,000円