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お知らせ

刀: (金象嵌銘)則光(加州) (保存刀剣)

ご注文番号:AS23535

刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)

銘: (金象嵌銘)則光(加州)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は としては 上作 にランクされる作品です。
鎺:岩石鎺
刃長:69.5センチ
反り:2.2センチ
目釘穴:2個
元幅:2.75センチ
先幅:1.89センチ
重ね:0.68センチ
刀剣重量:685 グラム
時代:室町時代文明頃1469年頃
体配:身幅、重ねしっかりとした作品で
反りが深く、鋒の伸びた体配の綺麗な作品です。
地鉄:小板目肌良く詰んで無地肌に近い。映りが現れる。
刃紋:沸出来互の目乱れに小足が入り、葉が働き、細かな金筋が働く。 帽子丸く返る。

特徴:則光は時代が古く、鎌倉時代または南北朝時代というほともいわれているが遺作の多いのが永享1429年頃からであり、寛正頃の則光は特に評価された作品が多い。本作は6代頃の作品と思われる。

拵え:半太刀拵え
鍔:鉄地に鶴を透かし彫り。
目貫:龍の図
縁頭:鐺:銀地

葵美術より一言:本作には則光と金象嵌がついており貴重です。
長さもほぼ2尺3寸あり、反りも深くつき、体配の優美な作品でありま
す。茎を見ると刃文が見てとれますので磨り上げ区送があったと考えられます。是非皆様にご紹介したい作品です。

時代背景:室町時代は戦争も激しくなり、弓矢、薙刀、槍、が主力になった。その後、鉄砲が伝わっていきました。特に槍は積極的に使用されました。

保存刀剣
葵美術鑑定書:全身押し形
オークション開始価格:600,000円

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