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刀:酒井一貫斉繁政彫同作(花押)(無監査刀匠) 第十三回新作名刀展受賞作品(特別保存刀剣)

ご注文番号:24175

刀:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘:酒井一貫斉繁政彫同作(花押)(無監査刀匠)
第十三回新作名刀展受賞作品
昭和五十二年二月吉祥日
(棟)起死回生小長井正敏

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 酒井一貫斉繁政としては 上々作 にランクされる作品です。
鎺:金着二重
刃長:79.9センチ
反り:1.4センチ
目釘穴1:個
元幅:3.30センチ
先幅:2.17センチ
重ね:0.67センチ
刀剣重量:1065 グラム
時代:昭和五十二年(1977)
体配:身幅が広く、重ねやや厚く、反り適度について鋒やや広い。
地鉄:小板目肌よく錬れて精良な地鉄となる。
刃紋:沸出来、直刃刃紋で明るく冴えた作品です。帽子丸く返る。

特徴:酒井一貫斉繁政は酒井安次郎の三男として生まれ大正10年に笠間一貫斎繁継の門人として入門し活躍する。特に刀身彫りには相当に力を発揮した。昭和56年には無監査刀匠として認定された。
刀身には登り龍、下り龍の見事な彫りを製作し、彫同作と自身彫りとして証明しました。その彫りの技術は見事で一竿子忠綱にも迫る作品と言えます。今後このような刀工の彫り物は有名な作品として将来に渡り、評価される刀として評価されると思います。

葵美術より一言:笠間一貫斎繁政は著名な刀工として大正期以降よく知られております。無監査刀匠としてもよく知られております。また特に刀身彫りでも有名で、本作のごとく見事なものです。是非お勧めしたい作品と言えます。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書:全身押し形

価格:1,500,000円

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