ご注文番号:AS25383
刀:白鞘入り、陸軍軍刀拵え付き(特別保存刀剣)
銘: 出雲大掾藤原吉武
新刀:業物:上作:武蔵
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、などとランク付けをされております。
鎺:素銅一重に銀色絵
刃長:70.3センチ
反り:1.8センチ
目釘穴:2個
元幅:3.20センチ
先幅:2.20センチ
重ね:0.68センチ
刀剣重量: 825グラム
時代:江戸時代、天和の頃
体配:身幅が広く、重ねしっかりとした作品です。
地鉄:小板目肌よく錬れて地沸がつき、肌目が綺麗な作品です。
刃紋:沸出来、直刃所々二重刃が入り、帽子小丸に返る。
特徴:出雲大掾藤原吉武は堀川国武の子で、川手市大夫と称し、京都より江戸に出る、初めは出雲大掾、後に出雲守と銘ずる。
拵:陸軍軍刀拵え
葵美術より一言:この作品は陸軍軍曹拵がついている作品で状態の素晴らしい拵です。おそらく息子が陸軍に士官として入隊し、その出征に備えて父親が息子に手渡した作品であろうと思います。父親は息子の武運長久を祈り、母親は無事に戻ることを願ったに違いありません。
特別保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書:全身押し形
オークション開始価格:850,000円













