刀剣研磨について

刀剣研磨に関して

※ただいま、当社からお買い上げ頂いたお品物を除き、研磨のご依頼は受付を中止させて頂いております。あしからずご了承ください。(H28.9.21)

刀剣の研磨は研磨される刀の価値に応じて研磨される事をお勧め致しております。

1:私はその刀の価値がある場合はしっかりとした研磨(通常12万円から15万円)又は価値が低い刀剣に関して8万円程度でお勧め致しております。

2:錆は無く曇った様な刀には拭い直しをお勧め致しております。

拭い直しとは研磨の最終行程である地艶砥で軽く研磨を行うことで、拭いを入れ刃取りを行えば見違える状態になります。

【なぜ長年手入れを行うと最初に研磨された瑞々しさが消えてぼけた様な状態になるのか? 】

これは手入れを行う場合刀身に付着している油を取り去り打ち粉を(この粉は内曇砥の細かな粒子で出来上がっている)刀身にかけて拭紙で拭き去る行為を何度も行う為に刀身は顕微鏡クラスに拡大すると細かなひけが無数に出来る為全体で見ると刃取りをした白い部分が薄い茶色に地ははっきりとしないぼけた様な地金に見えるのです。

研磨そのものは全く問題がありませんので、そのぼけた部分を取り去れば綺麗な地金と刃紋になり、まるで新規に研磨したような状態にすら変身するのです。

古刀の場合このような瑞々しさが消えてはっきりとしない状態を落ち着いた研磨として好まれる愛刀家もおられます。
しかし、これはあくまでも長年にわたり丁寧に手入れを行ってきたという前提があります。
研磨をした方がより見栄えが良くなるのも事実ですので検討されるのも宜しいのではないでしょうか。

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