刀:備前住長船七郎左衛門尉祐定 天正十一年八月吉日

ご注文番号:18582

刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)(拵え:保存刀装具)

銘:備前住長船七郎左衛門尉祐定 天正十一年八月吉日
      
鞘書:備前住長船七郎左衛門尉祐定 天正11年紀有之同工源兵衛尉祐定の子也
精妙なる鍛練を見せ焼き刃も変化に富み 働き多く出来宜蓋し同工中の代表作と可称哉
刃長貳尺1寸4分 田野邊先生鞘書
                         
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は備前住長船七郎左衛門尉祐定としては上々作にランクされる作品です。

研磨済み
はばき:金着二重
刃長:2尺1寸6分 (63.63センチ)
反り:6分(1.82センチ)
目釘穴:1個
元幅:3.05センチ
先幅:2.0センチ
重ね:0.7センチ
時代:天正11年 (1583年)
体配:身幅、重ね尋常な反りの深い体配で切先が延びた体配の良い作品です。
地鉄:小板目肌に小杢目肌が良く詰まり精良な地金となり淡い映りと細かな地景が入る。
鎬地:小板目肌の杢目肌が混じり柾がかる。
刃紋:小錵出来、互の目乱れに丁字乱れが混じり刃中、砂流、金筋がさかんに働き帽子乱れ込んで大きく焼き下げる。

特徴:備前住長船七郎左衛門尉祐定は田野辺先生の鞘書では
源兵衛尉祐定の子と記入されており又他の本には与三左衛門尉祐定の子と記されております。 
いずれにせよ著名の刀工の息子として伝えられ出来も同様に優れた作品です。

拵:保存刀装具
揃金具 桜花爛漫図 
縁頭:銀で花の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。安寿:渋谷氏と称し友之丞と称し江戸で桂宗鱗に学ぶ。
鍔:秋月風景図で四分一地に耳を立ち上げ中に秋草の図柄、月、を赤銅で廻りを金梨地を蒔いた見事な鍔で裏には薄と遠方に飛ぶ鳥の図柄を描く。
鞘:微細な見事な青貝散らし鞘。鞘には鞘カバーが皮で覆われております。
目貫:木蓮図

葵美術より一言:七郎左衛門尉祐定は天正時代、安土桃山時代の刀工でやがて江戸時代へと移り行く時代背景となります。
本作は身幅、重ねが頃合いとなり反りが深い片手打ちの体配で扱い易い作品となります。
当時数打ち物が多い中で俗名のある作品は少なく大名や高級武士の特注品であったと考えられます。 
地金が詰んで美しく又刃紋は見事な乱れ刃で刃中の働きが横溢であります。
拵えは見事な作品です。鞘には皮の鞘入れに鞘が入れられている為鞘の状態は頗る良い。
出来の素晴らしい俗名入りの祐定の作品と見事な拵えの作品で是非お求め下さい。

時代背景:天正11年5月2日織田信孝が自刃

葵美術評価鑑定書:特別保存刀剣鑑定書
拵え:保存刀装具
全身押し形

価格: 3,000,000円(消費税、送料共)

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