鑑定会 : 第696回


前回の回答は、
長谷部国重
源広忠所持之  
でした。

特徴:新藤五国光の一部が長谷部と称したと言われている。
北条家の衰徴を契機として山城にあがったものかもしれません。
作品は寸伸び短刀の製作が最も多く、刀は稀です。
互の目乱れ、または互の目乱れ皆焼がかる作品が多く
また純粋に相州伝で横溢な作品も多い。
金象嵌は判然としないが徳川家の家紋が(金無垢二重)がついており、
源広忠が所持したという逸話には信憑性が感じられます。
源広忠の通称は次郎三郎、幼名は竹千代。
三河松平氏の 当主である松平信忠の孫であり、清康の子、
信家の兄であり、家康の父である。家臣である
隻眼の岩松八弥に暗殺され、享年26歳。

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第696回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和4年6月18日)

刃長:67.2センチ
反り:2.1センチ
目釘穴:1個
元幅:3.05センチ
先幅:2.21センチ
重ね:0.63センチ
刀剣重量:700グラム
体配:大擦上、身幅、重ねしっかりとした作品で反りが深くつき切先がのびた作品
地鉄:板目肌実に良く詰んで地沸が付き綺麗な地鉄となり映りが現れる
刃縁:板目肌に柾目が混じる
刃紋:小沸出来互の目乱れ柔らかな刃紋となり足が働き帽子、乱れこむ。

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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