鑑定会 : 第487回


前回の回答は、
無銘(大和志津) でした。

特徴:大和志津は兼氏が濃州多芸郡志津に居住する以前
すなわち包氏と銘していた大和在住時代の作品を指すものでありますが
彼が美濃に移住した後も大和に包氏の名を襲った者が存在しており
広義にこれを含めて大和志津と呼称されている。
本作は志津風の乱れを見せているが
刃中に砂流が目立ってかかり且つ帽子が焼き詰めになる所から
大和志津と鑑すべきところがある。
重要刀剣図譜より引用

第487回:今回の鑑定 誰でしょうか?(平成30年5月12日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

ヒント
刃長:46.8センチ
反り:0.8センチ
目釘穴:1個
元幅:2.825センチ
先幅:2.22センチ
重ね:0.61センチ
体配:大磨上げ無銘で身幅やや広く重ね厚く
反りがやや浅く帽子やや延びた体配の脇差。
地鉄:小板目肌実に良く詰んで地錵が微塵に付き
流れ柾に地景が入り乱れ映りがあらわれかね冴える
鎬地:板目、柾がかる。
刃紋:丁字乱れに蛙子丁字、互の目乱れに
尖り互の目乱れをに足、葉盛んに働き刃中、砂流、金筋が
働き匂口明るく冴える。 帽子丸く返る。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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