鑑定会 : 第472回


前回の回答は、
無銘(大和志津)でした。

特徴:大和志津は、正宗十哲の一人として名を馳せた兼氏は
その後弟子の一部は濃州多芸郡志津に移住した後の刀工群を指す大和志津と称している。
直江に移住した刀工群は直江志津と呼ばれている。一般的に大和志津は
兼氏の直系と云われかなり高い評価を得ている。
本作は地金の野趣に富んだ地金は相州伝に一脈通ずるところがあり
刃中の働きに金筋が盛んに働くなど見事な作品である。

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第472回:今回の鑑定 誰でしょうか?(平成30年1月13日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

ヒント
刃長:74.1センチ
反り:1.7センチ
目釘穴:3個
元幅:3.22センチ
先幅:2.57センチ
重ね:0.68センチ
体配:摺上無銘、身幅広く重ね厚く切っ先大きくのび堂々とした長寸の刀。
棒樋と添樋を彫る。
地鉄:板目肌に杢目肌が混じり地錵が良く付き
地景が入って精良な地金となる。
刃紋:錵出来直刃にのたれが混じり互の目乱が入ってにおい口深く刃中、砂流金筋が良くかかり相州伝の風情が感じられる。帽子尖る。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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