鑑定会:第464回


前回の回答は、
無銘(青江)でした。

特徴:青江派は備中高梁川下流域を中心に繁栄し、多くの名作を残したが、
鎌倉時代中期頃より南北朝期頃までのものが青江、
それ以前のものが古青江と呼ばれる。室町時代になると全く衰退している。
作風は地肌に澄み肌が出る事、刃紋に逆乱れや逆足入り、
備前物に比べて地鉄が硬いのが見所とされる。
本作は大磨上無銘ながら同派の特色を良くあらわしている。
作風は地肌に澄み肌が出る事、刃紋に逆乱れや逆足入り、
備前物に比べて地鉄が硬いのが見所とされる。

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第464回:今回の鑑定 誰でしょうか?(平成29年11月11日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

ヒント
刃長:69.2センチ
反り:1.6センチ
目釘穴:1個
元幅:3.05センチ
先幅:1.95センチ
重ね:0.76センチ
体配:身幅、重ね尋常なそりが深く切先が
大きく延びて表裏に棒樋と添樋をほった体配の良い作品です。
地鉄:板目肌に杢目肌が混じり地錵がよく付き
肌目が良く見て取れる地金で地景が入り美しい練れた地金となる。
刃紋:長義あたりを狙って制作したと考えられる
匂口の深い互の目乱れ、刃縁が柔らかく
刃中、砂流、金筋が盛んに働き帽子、乱れ込んで先尖って返る。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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