薙刀:相模守藤原政常(初代)

ご注文番号:15780

薙刀:白鞘入り(特別保存刀剣)(甲種特別貴重刀剣)

銘:相模守藤原政常(初代)

鞘書:相模守藤原政常 初代作 変形薙刀姿形を呈す
地刃の出来 桀焉 珍重 平成辛巳暦水無月下
刃長1尺5寸2分弱有 田氏探山識

藤代刀工辞典:新刀:上々作:尾張
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は相模守藤原政常(初代)としては最上作にランクされる作品です。
研磨済み 最上研磨
はばき:金着二重
刃長: 46.0 センチ
反り: 4.6センチ
目釘穴: 3 個
元幅:2.86 センチ
先幅: 3.75センチ
重ね: 0.77 センチ
刀身重量: 785 グラム
時代:江戸時代 慶長の頃
体配:やや大振りの薙刀で三つ棟となり
先の棟の部分が異様な体配をした珍しい作品。
地鉄:小板目肌無類に良く練れて地沸がつき精良な地金となる。
刃紋:沸出来直刃に互の目乱れが混じり
物打ち近辺から盛んに足、葉が働き、砂流、金筋が働き、
先沸が強く働いて返る。 鎬地には焼きが入る。

特徴:初代政常は濃州納土の産納土左助後に太郎助で
兼常の門人となり初名を兼常と称し
後に福島正則公に抱えられてから政常と改める。
天正19年5月に相模守を受領し慶長12年
隠居をし てその子に業を譲り渡したが、
2代も急死した為再び鍛刀を行う。
その際には銘の下部に入道銘を入れる作品が多い。
元和5年2月18日84歳という高齢をもって亡くなる。
短刀、薙刀の作品が多く堀川風の作品が多い。
尾張の代表的な刀工として君臨し、
独特な風情を持った玄人好みの作品です。

葵美術より一言:生茎の薙刀で堂々とした作品で
薙刀の先端部分は通常の薙刀とは異なり
変形された珍品の体配をしている。
まず地金の良さは群を抜き見事な小板目肌となります。
刃紋は 直刃出来に互の目が混じり足、葉が盛んに働き
特に物打ち近辺からは激しくなる。
田野辺先生による 鞘書が行われております。
私見では玄人好みのする作品で堂々としており
最上研磨がほどこされ生茎であった素晴らしい作品ですので
是非お勧め致します。

時代背景:戦国時代末期

特別保存刀剣鑑定書
甲種特別貴重刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 1,200,000円(消費税、送料共)
商談中 HOLD



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