脇差: 近江大掾藤原忠広

ご注文番号:22033
脇差:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)
銘: 近江大掾藤原忠広

新刀:上々作:大業物:肥前   
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は近江大掾藤原忠広としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
鎺:金着二重
刃長:1尺7寸5分 53.03センチ
反り:7分 2.12 センチ
目釘穴:1個
元幅:3.15センチ
先幅:2.22センチ
重ね:0.68センチ
刀剣重量:575グラム
時代:江戸時代 寛永から寛文
体配:身幅が広く重ね厚く反りの深い切先が伸びごころの作品
地鉄:小板目肌良く練れて地沸が付き地景が入りよく練れて小糠肌(肥前肌)となる。
刃紋:沸出来中直刃となり所々小足が入る

特徴:近江大掾藤原忠広は初代忠吉の子で作刀技術を学び寛永9年に父が亡くなって以来二代を引き続く。 初代忠吉は多くの弟子の恵まれその後二代が家督を相続しその後も弟子が彼を助けてその後の繁栄盤石なものへと確立していった。永十八年七月に近江大掾を受領し60年間という長期にわたり昨刀を続けた。作刀数はかなりの数に上るが、上々作である二代忠広は愛刀家の多くが好み、その人気が良くうかがえる。元禄6年81歳で亡くなる。弟子には3代陸奥大掾忠吉、播磨大掾忠国、河内大掾正広、出羽守行広等キラ星の如く囲まれ更に鍋島藩の庇護の元に阿蘭陀鉄を独占した事で、独特の肥前地金を獲得し他に地鉄の流出を禁止する事で独特な地鉄を獲得し続けたと考えられます。本作は近江大掾藤原忠広としては珍しく乱れ刃で互の目乱れ穏やかなる作品です。地刃の出来が良く瑕欠点のない作品です。大業物としてランクされた名品を是非お求め下さい。 

拵:
鍔:鉄地で武蔵鍔を思わせる図柄に周りを赤銅で巻き上げる
縁:四分一地に田園風景を高彫し金と銀で色絵をほどこす 銘 柳川直政と銘がある。
頭:四分一地に貴族と花の図柄を高彫し金で色絵をほどこす
鞘:大変変わった鞘で竹で編み上げた鞘
目貫:銀に鶴の図柄を容彫りする。
鐺:真鍮地

葵美術より一言:この作品は反りが深く付きしっかりとした近江大掾藤原忠広の作品です。
丁寧に製作された拵えもついておりますので是非お求めください。

保存刀剣鑑定書   
葵美術評価鑑定書:全身押し形 鶴田文佳

価格:650,000円(消費税、送料共)

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