脇差:(菊紋)一河内守祐定 備前国長船住

ご注文番号:15399

脇差:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)
銘:(菊紋)一河内守祐定 備前国長船住   
    
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は河内守祐定としては上々作にランクされる作品です。

研磨済み
はばき:素銅地金色絵二重はばき。
刃長:48.5センチ
反り:1.4センチ
目釘穴:1個
元幅:2.83センチ
先幅:2.1センチ
重ね:0.67センチ
時代:江戸時代 宝永の頃(1704年ー1711年)
体配:身幅、重ねしっかりとした作品で反り適度に付き切先、尋常な作品で状態が良く肉置きのよい健全な作品です。
地鉄:小板目肌実に良く詰んで精良な地金となる。
刃紋:刃区より直刃、その先互の目乱れの丁字乱れが混じり富士見西行を見る様な作品です。帽子丸く返る。

特徴:河内守祐定は横山氏で宗左衛門祐定の子、仁左衛門と称し摂津、美作にも住む初銘を義光と称した。  
茎に菊一を彫り匂出来の作品を好んで制作する。

拵:品の良い拵え
鍔:赤銅石目地鍔に赤銅で覆輪をほどこす。
縁頭:赤銅地で石垣模様を入れ飛ぶ鳥と草花を高彫りし金の色絵をほどこす。
鞘:見事な青貝散らしに後部に金線模様を入れる。
目貫:赤銅地で犬が扇子をくわえる図柄を高彫りする。

葵美術より一言:本作の作品は状態が良く出来の優れた河内守祐定の作品です。
室町時代末期に隆盛を誇った備前鍛冶は川の反乱と刀剣の需要が急激に減ったため江戸時代になるとすっかりとその勢いがなくなる。
その様な中で備前の流れを絶やさず続けていった刀工に一人に河内守祐定がおります。
本作は小脇差ながらしっかりとした健全な肉置きの良い作品です。
拵えもかなり洒落た素晴らしい作品といえます。

時代背景 宝永4年(1707年) 南海トラフ巨大地震が発生し日本歴史上最大級の地震が発生した。49日後に富士山が噴火し宝永大噴火がおきた。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 350,000円(消費税、送料共)

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