脇差:無銘(兼長)

ご注文番号: AS20165
脇差:白鞘入り、拵え付き(第25回重要刀剣)、桐箱付き、
コンプトン博士旧蔵(クリスティーズの書籍付き)(委託品)

銘: 無銘(兼長)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(兼長)としては最上作にランクされる作品です。
中古刀上作  大業物
刃長:54.2センチ 
反り:1.5センチ
目釘穴:1個 
元幅:2.86センチ 
先幅:2.11センチ
重ね:0.52センチ
時代: 南北朝時代。
体配:身幅広く、重ね尋常な反りのある中切先の大摺上無銘の脇差。表裏に棒樋を彫る。
地鉄:板目肌、肌立ちごころに地沸が付き、湯走りかかる。
刃紋:焼き幅広く、腰開きの沸出来互の目乱に丁字が交じり、やや逆ごころに乱れるところがある。
刃中によく沸が付き、足、葉が入り、砂流しかかり、しま刃ごころあり、
沸筋が交じる。
帽子は乱れ込み、掃きかけて、先尖りごころに返る。

特徴:兼長は長義の門人と伝えられ、有銘作は極めて少ないが、
貞治、至徳、嘉慶の年紀の作品があり、活躍期が明らかになっている。
本作は大摺上無銘ながら、相伝備前の華やかな沸の強い作風が見られる素晴らしい出来です。
また、本作はかつてDr.ウォルター・コンプトンの所蔵品だった作品で、
拵え、桐箱もついており、ぜひともお薦めしたい名品中の名品であります。
(1992年3月21日 ニユーヨーク: クリスティーズオークション出品作品、
US$40,000.00-US$60,000.00。)
本作は米国で最も日本刀に造詣の深かった製薬会社の社長コンプトン博士
旧蔵の作品で出来及び地金共に優れた作品で瑕欠点のない素晴らしい出来であります。

拵:
鍔:隅入り木瓜型、鉄地鍔に文字と竜の図柄を高彫りし、金布目象嵌。
縁:赤銅魚子に桐の家紋と唐草模様を高彫りし、金の色絵。
頭:角。
鞘:黒呂色塗り鞘。
目貫:金地に虎の図柄を高彫り。
小柄:銘:後藤悦乗(花押):赤銅魚子地に大岩を運ぶ人々を高彫りし、
金の色絵をほどこし、縁と裏面は金削継。
裏面には「盤石萬斤重邪許快続、得国思天下事也、須者人力」という文面を金色絵で記す。
小刀:なし。

第25回重要刀剣
葵美術評価鑑定
全身押し形(額装付き)
桐箱付き
クリスティーズの書籍付き

価格: 2,900,000円(消費税、送料共)

落札者あり




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