脇差:近江大掾藤原忠広

ご注文番号:19492

脇差:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)

銘:近江大掾藤原忠広

新刀:上々作: 大業物
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は近江大掾藤原忠広 としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着せ二重
刃長:45.8センチ
反り:1.85センチ
目釘穴:1個
元幅:3.2センチ
先幅:2.52センチ
重ね:0.65センチ
刀身重量:545 グラム
時代:江戸時代寛永の頃
体配:身幅が広く重ね厚くがっしりとした作品で
切先が伸びるに延びたゴリットした作品です、
地鉄::小板目肌実に良く詰んで地沸が付
き小糠肌となり潤いのある地金となる。
鎬地:小板目肌にも汲めがまじり柾目が入りが良く入る。
刃紋:小沸出来、匂口の深い中直刃、
刃縁柔らかく品格のある素晴らしい出来。

特徴:忠廣は肥前の刀工で、初代忠吉の実子。本名を橋本平作郎といった。
父の没した後の寛永十年紀からの作刀が見られ、
寛永十八年(1641年)に二十九歳の時、近江大掾を受領。
受領後の正保、慶安頃が最盛期であったといわれる。
終生忠吉銘は襲名せず、忠廣と銘した。
藩より屋敷と切米二十石を拝領し肥前刀の高揚に務めた。
作刀期間は約六十年と長く、長寿であった為作品数は多く作風も多彩である。
元禄六年(1693)八十歳にて没した。切味が良く、大業物に指定されている。
就中地鉄の精美な点では肥前刀随一といわれ、父忠吉に次ぐ名工との評価が高い。

拵:
鍔:赤銅地 魚子仕立てに周りを金色で包み
中に藻唐子宗典一派風の高彫りし、金色絵をほどこす。
縁頭:赤銅魚子地に獅子の図柄を高彫りし
鞘:黒褸色鞘
目貫:銀地で獅子の図柄を高彫りする。
小柄:赤銅地 魚子仕立てに獅子の図柄を高彫りし、金色絵をほどこす。

葵美術より一言この作品は身幅が広く重ね厚くがっしりとした作品です。
出来も常変わらぬ肥前刀で良く詰んだ美しい地金となります。
拵えもまずまずの作品で当時でも中々保有の出来ない作品でありました。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 750,000円(消費税、送料共)

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