脇差:近江大掾藤原忠広

注文番号:15573
脇差:白鞘入り(保存刀剣)
銘:近江大掾藤原忠広  
新刀:上々作:大業物:肥前
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は近江大掾藤原忠広としては上々作にランクされる作品です。
上研磨済み
はばき:銀一重
登録証番号:福井県8472号
交付年月日:昭和36年12月11日
刃長:54.4センチ
反り:1.5センチ
目釘穴:1個
元幅:3.0センチ
先幅:2.32センチ
重ね:0.75センチ
時代:江戸時代寛文の頃
体配:身幅が広く重ね厚くしっかりとした脇差で
反り適度に付き切先がのびた体配の良い刀
地鉄:小板目肌良く詰んで地錵が付き
地景が入り綺麗な肥前の小糠肌となる。
鎬地:小板目肌
刃紋:錵出来中直刃を焼き足柔らかく
刃縁柔らかく、帽子同様に匂口深めに丸く返る。
特徴:本作は二代忠広による刀である。忠広は肥前の刀工で、初代忠吉の実子。
本名を橋本平作郎。寛永十八年(1641年)に二十九歳の時、近江大掾を受領。
受領後の正保、慶安頃が最盛期であったといわれる。終生忠吉銘は襲名せず、忠広と銘した。
藩より屋敷と切米二十石を拝領。元禄六年(1693)八十歳にて没した。
長寿であった為作品数は多いが、寛文三年頃からの晩年作には三代の代作も見受けられる。
切れ味が良く、大業物に指定されている。地鉄の美しさでは肥前刀随一といわれ、
父忠吉に次ぐ名工との評価が高い。
葵美術より一言:肥前刀は鍋島藩の庇護の元に肥前刀独特の地金を制作する事に成功し
禁制品として代々江戸時代末期に至る迄その制作方法を秘密にして
刀剣の制作を行ってきたと考えられます。
本作は身幅が広く重ねもしっかりとした健全な作品です。是非御薦めしたい作品です。
                    
保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形
価格:500,000円(消費税、送料共)

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当店では日本刀・脇差・短刀等の刀剣の買い取りや、委託販売、刀の下取りも行っています。
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