脇差:越後守包貞(二代)

ご注文番号:21401

脇差:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)(保存刀装具:拵え)

銘:越後守包貞(二代)

新刀:大業物:上々作:摂津
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は後守包貞としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:銀一重
刃長:38.7センチ
反り:0.7センチ
目釘穴:1個
元幅:3.38センチ
重ね:0.66センチ
刀身重量 430 グラム
時代:江戸時代延宝の頃 1673年
体配:平打の身幅が広く重ねの厚い反りのある豪壮な脇差
地鉄:小板目肌実に良く詰んで地錵が付き綺麗な大阪地金となる。
刃紋:錵出来刃区より直刃、その先匂口の深い互の目乱れに飛び焼きが働き
帽子丸く返り鎬に沿って大きく焼き下げる

特徴:二代越後守包貞は美濃国の出身とも高知の出身ともいわれ
大阪に上り初代山田太夫包貞の弟子となり、後養子となり二代を襲名する。
作風は匂口の深い互の目乱を得意とし、同時期の津田助広、
井上真改に肉迫する高い技量を示し名品が多い。
中には助広に迫る傑作が見られる。延宝七年(1679)からは
越後守包貞銘を初代の実子山田岩松に譲り坂倉言之進照包と改名する。
初代よりも切れ味に優れ、大業物に指定されている。
棟の庵が高いのが特徴のひとつである。大変興味深いのは包貞銘では殆ど裏銘がないが、
照包銘では殆ど裏銘がある点である。貞享元年(1684)迄の年紀作がある。

拵:
鍔:素銅地に廻りを赤銅魚魚子地で包む
縁頭:赤銅魚魚子地に鶴の図柄と頭には梅の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
鞘:朱と黒のまだら模様の鞘
目貫:赤銅地で(画題不明)高彫りし金の色絵をほどこす。
小柄:赤銅魚魚子地に鶴の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。

葵美術より一言:父親から受け継いだ作刀技術と当時の流行であった助廣。
真改等の技術を取り入れ、濤乱刃を摸索し成功を収めた二代
越後守包貞の作品です。濤乱刃になる前の作品で覇気のある躍動感のある作品といえます。
身幅も広く重ね厚いがっしりとしたお勧め出来る作品といえます。
拵えもまずまず状態も良く刀身に良く似合った出来です。

特別保存刀剣
保存刀装具:拵え
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 1,050,000円(消費税、送料共)

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