脇差:薩摩国藤原正房

ご注文番号:AS17199

脇差:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘:薩摩国藤原正房
武運長久 文政九年霜月日  

新々刀:良作:薩摩
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は薩摩国藤原正房としては上々作にランクされる作品です。
上研磨済み
はばき:銀二重
刃長:41.4センチ
反り:0.6センチ
目釘穴:1個
元幅:3.285センチ
先幅:2.72センチ
重ね:0.61センチ
時代:江戸時代後期 1826年
体配:身幅が広く重ね厚く大切先の豪壮な姿をした脇差
地鉄:小板目肌実に良く練れて地錵が付き黒味のする地金となる。
刃紋:錵出来、匂口の深い互の目乱れとなり、足太く刃中、砂流、金筋が長く働く
帽子匂口深く互の目乱れとなり、刃中金筋が働き先尖り御頃に返る

特徴:正房は薩州の刀工で寛永頃~幕末まで続く。

葵美術より一言:この作品を見た瞬間に薩摩元平、伯耆守正幸の作品と思われる
見事な地金と匂口の深い互の目乱れに砂流、金筋がかかった作品です。
いかにも薩摩刀の傑作を思わせる作品と言えます。

この刀が制作された時代背景:文政11年(1828年)シーボルトが
天文方高橋景保から送られた伊能中敬の大日本沿海興地全図の縮図を
海外の持ち出そうとした事が発覚し、江戸幕府はシーボルトにスパイ嫌疑をかけ
また、シーボ ルトの情報 収集に協力した疑いで、高橋景保ら多くの
日本人有識者を投獄 シーボルト事件、公式記録では死因は斬罪という形になっている。 
ウイキペディアより引用


上野源空寺にある高橋景保墓(左手前)。
奥に高橋至時・伊能忠敬の墓が並んでいる。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

オークション開始価格: 380,000円(消費税、送料共)

落札者あり


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