脇差:葵紋 以南蛮鉄於武州江戸 越前康継(2代)

ご注文番号: 19504

脇差:白鞘入り、拵え付き(特別貴重刀剣)

銘:葵紋 以南蛮鉄於武州江戸
越前康継(2代)

新刀:上作:良業物
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は越前康継としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
ハバキ:金着一重 
刃長:1尺6寸8分5厘(52.06センチ)
反り:2分(0.6センチ)
目釘穴1:個
元幅:3.15センチ
先幅:2.22センチ
重ね:0.68センチ
刀身重量:545 グラム
時代:江戸時代寛文の頃
体配:身幅、重ね尋常な反りが浅く付き切先やや長めとなる
地鉄:板目肌柾に流れ地錵が付き黒味のある地金となる。
刃紋:錵出来、のたれて小互の目乱れとなり足が入り
砂流、細かな金筋が働く。帽子、大きく先尖りごころに大きく焼下げる。

特徴:本作は康継の2代銘にあたり、初代康継の子。
初代は近江國の出身で越前福井に移住した。当初は肥後大掾下坂又は
下坂と名乗り、その後、徳川家の抱え鍛冶となった。
銘の上部に葵の家紋を彫る事を許され、以降江戸時代末期迄葵の家紋を彫る。
本作は焼き出しがあり、地鉄に黒みがあるのは伝統的な越前物となっている。

江戸3代康継は2代康継の嫡子として生まれ右馬助と称する。
父2代が没した時に彼が17歳の若さでであった。
その為に初代康継の三男、四郎右衛門を以て3代を相続させようとする一派があって
家督相続の問題が起こったが2代の実子右馬助を3代目とし叔父四郎右衛門を以て
3代を相続する時で結着しここに江戸と越前の両下坂家に分かれ
以後それぞれ定住奉公するに至った。江戸3代康継の作刀は寛文年紀のものがあるが
その没年は不明である。

彼の作風は初代二代康継の覇気に富んだやや荒々しい
作風とは異なりいずれも小足が入り匂口が深く錵が良く付く傾向がある。
元に焼き出しがありむしろ江戸物の作風となり、当時の流行を取り入れた
江戸3代の持ち味があらわれている但し
地鉄に黒みがあるのは伝統的な越前物となっている。
新刀上作で越前3代と比較してより優れた作品となる。   
恐らく江戸に出て数多くの刀工と接触しながら揉まれて技術が向上していったと考えられます。  
出来の良い3代康継を是非御薦め致します、
葵美術の鑑定書が付いておりその銘を保証致します。

拵:
鍔:竪丸形の鉄鍔に龍の図を透し彫りする。
縁頭:赤銅地に風景図を高彫りし金で色絵をほどこす。
鞘:黒呂色鞘
目貫:赤銅地に花と籠を高彫りし金銀色絵をほどこす。

特別貴重刀剣
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 550,000円(消費税、送料共)

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