脇差:菊紋 越中守正俊 (三代)

注文番号: 17109

脇差:白鞘入り、拵え付き (特別保存刀剣)

銘:菊紋 越中守正俊 (三代)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は越中守正俊 (三代)としては上々作にランクされる作品です。

新刀:中上作:山城
上研磨済み
はばき:金色絵一重はばき。
登録証番号:兵庫県16541号
交付年月日:昭和61年12月18日
刃長:47.2センチ
反り:1.4センチ
目釘穴:1個
元幅:3.04センチ
先幅:2.15センチ
重ね:0.71センチ
時代:江戸時代天和の頃1681年~1683年
体配:身幅やや広く重ね厚くしっかりとした作品で反り適度に付き切先やや延びた体配の良い脇差。
地鉄:小板目肌実に良く詰んで地錵が付き綺麗な地鉄となる。
刃紋:刃区より直刃長くその先互の目乱れとなり、匂口やや深く足柔らかく付き砂流よく入り、帽子、三作風に返る。

特徴:越中守正俊三代は藤三郎と称し京五鍛冶の一人で祖先は美濃の兼道で息子の越中守正俊、伊賀守来金道、
丹波守吉道と共に京にのぼり一大刀工群を形成した。
彼等は京都西洞院夷川に住し当地で卓越した刀工群として認められ受領銘を与える役を司った。
全国の刀工が受領銘を求めて通う様はさぞ凄かったと考えられます。
本作は越中守正俊の三代にあたり山城の地金をふんだんに使用し制作した痕跡が良く見てとれる。
身幅、重ね充分で地鉄が素晴らしく煮え出来互の目乱れで刃中の働きが横溢で刃区より直刃、その先互の目乱れ
となり更に穏やかな直刃基調となる姿は海から山々が連なりやがて穏やかな森へと変化する風情です。
出来の良い作品ですので是非御薦め致します。

拵:
鍔:丸形鉄地に唐草模様を透かし彫り。
縁頭:赤銅魚子地に波を高彫り、金の色絵を施す。
鞘:石目地鞘
目貫:伊勢エビを容彫り。

時代背景:天和2年12月28日の大火(お七火事) ウイキペヂアより抜粋
江戸の大火によって駒込の大円寺からの火事で正午から翌朝5時まで延焼し死者3500名が亡くなる。
焼け出された江戸本郷森川宿(現在の東京都文京区本郷6丁目)の八百屋八兵衛は旦那寺であった吉祥寺に批難した。
そこで八兵衛の16才になる娘八百屋お七は寺の小性と恋仲となったがやがて新居が再建されお七一家はその寺を引き払ったが寺小性への想いが募るばかり。
もう一度火事がおきたら会えるかも知れないと考え自宅に放火した。  
火は直ぐに消し止められびや程度で済んだ。
お七は捕らえられ鈴が森の刑場で火炙りの刑に処せられた。
これを題材として描かれた作品はご存知井原西鶴(好色5人女)です。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 500,000円(消費税、送料共)
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