脇差:肥州河内守正広(二代)

ご注文番号:14048

脇差:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)

銘:肥州河内守正広(二代)

新刀:上作:肥前
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は肥州河内守正広としては上作にランクされる作品です。
研磨済み
ハバキ: 金着二重  
刃長:54.2センチ
反り:1.4センチ
目釘穴:3個
元幅:3.06センチ
先幅:2.22センチ
重ね:0.70センチ
刀身重量:615グラム
時代:江戸時代寛文の頃1661年
体配:身幅、重ねしっかりとやや反りが深く付き
切先の延びた体配の良い姿をした作品
地鉄:小板目肌よく詰まり精良な小糠肌(肥前地金)となる。
刃紋:匂口の深い直刃出来で刃縁柔らかく
奉書紙を破いた柔らかさの中に小足が入り金筋が働く。

特徴:肥州河内守正広は初代正広の子で
初銘は正永と称し武蔵大掾から武蔵守を受領し、
更に寛文5年に河内守に転じ正広と改名する。
作柄は初代作と同様で匂口の深い入道雲の作風を製作する。
元禄13年8月6日73歳で亡くなる。
本作は二代正広の典型作で匂口の深い直刃出来で
近江大掾藤原忠広に酷似する。

拵:
鍔:円形の鉄鍔に木の葉の文様を描く
縁頭:赤銅魚魚子地に菊の花を高彫りし金の色絵をほどこす。
鞘:青貝鞘と上部には黒呂色鞘を塗った上品な変わり塗り鞘
目貫:赤銅地に花の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
笄: 蜻蛉の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。

葵美術より一言:本作の肥州河内守正広の出来は近江大掾藤原忠広の作品と酷似し
殆ど変わらない作品と言えます。時折近江大掾藤原忠広の作品に夏雲を思わせる作品がありますが
恐らく河内守正広、初代の作品すなわち代作が行われていたと考えられます。
この脇差も直刃出来に匂口の深い作品を破綻なく製作しております。
是非御薦めしたい見事な作品です。

保存刀剣鑑定書 
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 450,000円(消費税、送料共)

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