脇差:肥州出羽大掾行広(初代)

ご注文番号:16299

脇差:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)

銘:肥州出羽大掾行広(初代)

新刀:上作:肥前
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は肥州出羽大掾行広としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着二重
刃長:57.2センチ
反り:1.1センチ
目釘穴:1個
元幅:2.22センチ
先幅:2.25センチ
重ね:0.6センチ
時代:江戸時代
体配:身幅が広く重ね厚くしっかりとした肉置きの良い作品で
反りが適度に付き切先が延びた体配で寛永頃の体配をした大脇差し
地鉄:小板目肌良く詰んで地錵が付きややきら付いた精良な地鉄となる。
刃紋:錵出来互の目乱れに丁字乱れが混じり足長めに入り砂流に金筋が見事に働き帽子丸く返る。

特徴:
初代正広の弟九郎兵衛と称し慶安3年に阿蘭陀鉄の精鍛を学ぶ。この時32歳。
正保5年に出羽大掾を受領し寛文3年に出羽守。天和3年5月、66歳で亡くなる。
本作は行広の初代の作品で南蛮鉄を使用していると考えられきらつく地金となる。
阿蘭陀鉄を積極的に使用し茎にわざわざその事を切っている作品が多い。
独特な互の目乱れに丁字乱れが混じる特徴のある作品を制作する。
刃紋にきらりと光る金筋が見事です。 身幅、重ねしっかりとした肉置きの良い作品です。

拵え:
鍔:円形の鉄鍔に金で覆輪をほどこす。耳に花の図を彫る。
鞘:黒石目地鞘。
目貫:袋の図を高彫りし金で色絵をほどこす。
縁頭:鶴の図を高彫りし、金で色絵をほどこす。

葵美術より一言:脇差としてはほとんど刀に近い長めの作品で肥前刀として地金が良く刃紋は乱れた
作品と言えます。出羽大掾銘は少なく珍しい作品といえます。
肥前刀特有の美しい体配と地金に良さ及び刃紋の珍しい匂口の深めの互の目乱れは出来がすぐれ
お薦めしたい作品です。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

価格: 450,000円(消費税、送料共)

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当店では日本刀・脇差・短刀等の刀剣の買い取りや、委託販売、刀の下取りも行っています。
委託販売規約、及び刀の買い取りについてをご参照下さい。
電話:03-3375-5553 お問合せフォーム




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