脇差:肥前国河内大掾藤原正広(初代)  

ご注文番号:17416

脇差:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘:肥前国河内大掾藤原正広(初代)  

鞘書:肥前国河内大掾藤原正広 時代寛永 初代作也  
刃長1尺7寸9分有之
地刃健全 同作の良刀也 柴田

新刀:上作:肥前
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は肥前国河内大掾藤原正広としては上々作にランクされる作品です。
上研磨済み
はばき:金着二重
刃長:54.3センチ
反り:1.9センチ
目釘穴:1個
元幅:3.18センチ
先幅:2.07センチ
重ね:0.66センチ
時代:江戸時代漢文の頃
体配:身幅が広く重ね厚く切先が延びごころでがっしりとした体配の脇差
地鉄:小板目肌よく練れて肥前独特の小糠肌となる。
刃紋:小板目肌実に良く詰んで地錵が付き、
細かな地景が入って肥前独特の小糠肌となる。
刃紋:錵出来、匂口の深い互の目乱れとなり、
足同様に匂口深く刃中、砂流、金筋が盛んに働く。
帽子同様に匂口深く丸く掃掛て返る。

特徴:河内大掾藤原正広は吉信の子で初銘を正永と称し
寛永2年11月に正広改名する。更に寛永5年に河内大掾を受領する。
寛文5年2月5日59才で亡くなる。技量に優れ特に互の目乱れの
夏雲を思わせる刃紋ではこの刀工に勝てる者はおらず、
近江大掾藤原忠広の代作を行う。
実の息子が二代を引き続ぎ父と同様な作品を数多く残した。
私見ではこの様な刃紋の作成は極めて難しくどれもが水準を超えている。
新刀上作にはなっておりますが新刀上々作の位置に存在する刀工と考えます。
出来の素晴らしい作品を是非御薦め致します。

葵美術より一言:肥前刀の中で夏の積乱雲を思わせる独特な刃紋を
創作した河内大掾藤原正広は肥前本流の初代忠吉、
二代近江大掾藤原忠広の互の目乱れを出井作したと考えられ
その作品の独創性や作風は多くの愛刀家を満足させてきました。  
刀剣の本には新刀上作と記載されておりますが、
私見では上々作にランクされる作品と考えます。
匂口の深い互の目乱れと最上に肥前地金に合わせて
がっしりとした魅力ある作品です。
鞘書は今は亡き刀剣柴田先生が行っております。柴田先生の鞘書は珍しい。
出来の良い作品を是非御薦め致します。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価及び正真鑑定書:全身押し形

   
価格:500,000円(消費税、送料共)

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